セミリタイアと独身について
セミリタイアした人って、やっぱり独身の人が多いのかなと思い、そんな疑問がふっと頭の中に浮かんだので、ネットで軽く調べてみました。
ちなみに私は独身で、今まで一度も結婚したことがありません。
もっと言えば、結婚するためにお見合いなどもしたことないですし、結婚相談所の類に通ったこともないですし…
婚活パーティーはおろか、合コンにさえ参加したことがありません。
さらにもっと深く言えば、彼女ができたことすらありません。
と言うことで、今まで女性と全く無縁だったとは言いませんが、ほぼ女性とは無縁の生活を送ってきました。
こんなことを書くと、自分の恥を晒しているようで、少し恥ずかしいのですが…。
結婚相談所について
知り合いに誘われて、一度だけ「結婚相談所」に行ったことがあります。
そのとき相談員に言われたのは、確か入会金か20万円だか30万円で、月会費が1.5万円だか2万円と言われたような。
さらに成婚(結婚が決まった)した場合、正確な金額は忘れましたが、いくらか払うシステムだったと思います。(うる覚えでスイマセン)
それを聞いて「高すぎやろ!」と思って、話しを聞いただけで入会せずに終了しました。
ちなみにその知り合いはすでに入会していて、最終的に結婚相手を見つけることはできずに、退会してしまったと聞きました。
そして私が仮に入会したとしても、当時の年収としては300万円を超える程度だったし…
容姿もイケメンとかではない(どちらかと言えばブサメン)ので、99%の確率で結婚相手は見つからずで、終了していたと思います。
と、無駄な話しが長くなってしまいましたが…。
独身か既婚者かのデータ
セミリタイアした人は、独身なのか既婚者なのかデータを取ってみました。
以下、そのデータになります。(私も含みます。)
・独 身 9人
・既婚者 2人
※ セミリタイアを予定(目標)している人は除く。
※ 早期リタイアなどは除く。
セミリタイアした人で、ブログなどに独身OR既婚者と書いてある方のみのデータです。
株や不動産などの投資で、生活費以上を稼いでいるとか…
基本的に働いてない(無職)などの人は、早期リタイア(リタイア)とみなして、データには含めませんでした。
既婚者だとセミリタイアのハードルは上がる
改めて上記のデータを見ると、想像通りと言うか予想通りと言うか、独身の人が多いと言うことがわかりました。
逆に言えば、独身でなければセミリタイアできないことはないですが、やりにくいと言うのが現状になると思います。
その理由は、まず既婚者で男性なら奥さんに理解してもらう必要があるし、子供がいれば教育費が掛かるしで…
相応の理解やお金などがなければ、セミリタイアするのは難しいと思いますので、独身よりもハードルは高いと思います。
それでもセミリタイアしたいと言う人だけが、実際にセミリタイアしたのだと思います。
結局のところ、その高いハードルを乗り越える前に、多くの既婚者は、諦めて脱落してしまうのだと思います。
独身なら自分の考えで決断できると思いますが…
それが一転して結婚しているとなると、相手のことや子供のことなどを考えて、身を引くことも多いと思います。
最後に
仮に私が既婚者だったら、セミリタイアしたいとは考えてなかったと思います。
それは上記にも書いたように、まず奥さんの理解が難しければ、子供がいれば相応の教育費が掛かるからです。
また、仮にその2つをクリアしたとしても、両方の両親の理解なども必要だと思いますので、独身よりも何かと大変だと思います。
セミリタイアって独身だからできる技と言うか、既婚者でもできないことはないですが、独身の方が何かと有利だと思います。
既婚者だとセミリタイアのことを相談できる相手がいるとか、メリットもあると思いますが…
単純にセミリタイアできる・できない、セミリタイアやりやすい・やりにくいだけを考えると、独身の方が有利かなと思います。