早期リタイアよりセミリタイアの方が私には向いている。

セミリタイアと早期リタイアの違い

まずはセミリタイアと早期リタイア(アーリーリタイア)の違いについて。

セミリタイアとは、バイトなどで働くことで、生活費の一部もしくは全てを仕事で稼いで、足りない生活費については…

手持ちの資金を崩したり、副業や投資などで捻出して、生活することです。

仕事としては、週3ぐらいで働くのが一般的だと思います。その辺は人によって違いがありますので、一概には何とも言えないですが。

一方早期リタイアとは、定年退職前に仕事を辞めて、仕事から完全に引退することです。

その後は、手持ちの資金や投資などで生活費を捻出して、悠々自適の生活を送ることです。

それを簡単に説明すると、セミリタイアは時間的に多い少ないで個人差がありますが、上記にも書いた通りバイトなどの仕事をしています。

一方早期リタイアとは、基本的に仕事をせず生活するこで、その違いは仕事をしているかしてないかの違いになります。

なぜセミリタイアなのか

と言うことで、この記事の本題に入りますが、なぜ私には早期リタイアよりセミリタイアの方が向いているのかと言うと…

セミリタイアだと働いていますので、社会的な繋がりを持てる。少ないながらも定期的に収入がありますので、金銭的な安心感もあります。

また働いていれば誰かと話すこともあり、人との繋がりを持つこともできます。

ときには、今後一生付き合えるような仲間を持つこともできると思います。

さらにバイトなどでも一応働いていますので、世間体を考えたときに、卑屈になることは少ないのかなと思います。

これが一転して早期リタイアだと無職で働いていませんので、世間的に引け目を感じることもあると思います。

さらに健康面を考えても、早期リタイアとは違いセミリタイアだと働くことになるので、強制的にでも体を動かすことになりますので…

その点(健康面)でもセミリタイアの方が私には向いていると思っています。

とは言え、そんな早期リタイアにもメリットは多いと思います。

早期リタイアのメリットについて

早期リタイアの一番のメリットは、何と言っても自由に使える時間がセミリタイアと比べると、圧倒的に多いと言うことです。

時間的な余裕度については「早期リタイア > セミリタイア > サラリーマン」と言う図式になります。

そのことで自分のやりたいことに、多くの時間を割くことができます。

やりたいことに多くの時間を割きたいと言う人は、セミリタイアではなく早期リタイアすれば、メリットは大きいと思います。

また、健康面については無職だからと引きこもらずに、定期的にウォーキングなどの運動をすることで解消できると思います。

この辺の自己管理(健康管理)がしっかりできる人は、早期リタイアに向いていると思います。

ちなみに私は自己管理が凄く苦手で、時間があるとすぐにダラダラしてしまうタイプです。

ただし、セミリタイアに比べて早期リタイアとなると、資金的に多く必要になりますので、資金的な問題をクリアしないことには…

どんなに早期リタイアしたいと思ってみても、早期リタイアするのは難しいと思います。

早期リタイアも捨てがたい

上記の理由から、早期リタイアよりセミリタイアの方が、私には向いていると思っています。

ただし、早期リタイアできるだけの資金的な余裕があるなら、早期リタイアも捨てがたいと思っているのもあります。

それは上記にも書いたように、早期リタイアの一番のメリットである「自由に使える時間が多い」と言うのがあるからです。

時は金なりではないですが、時間はお金に変えられないぐらい大切だと思うからです。

そして、生活するにはお金が必要で、仕事でお金を得ることは大切だと思いますが、それ以上に時間は大切だと思っていますので…

普通に働くと言うかフルタイム(週5日)で働くことを捨てて、私はセミリタイアしました。

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